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私とスナップエンドウ/畑で育てて収穫する楽しさと魅力

畑でスナップエンドウを育ててみて、ただ植物を育てる以上に楽しさと充実感があると感じています。

種を蒔くための土作りの瞬間から始まり、発芽を待つワクワク感、成長を見守り、最後には甘くて新鮮な収穫を得る喜びに至るまで、心や生活を彩る魅力が詰まっています。

 

本記事では、スナップエンドウを育てる楽しみだけでなく、発芽率を上げるためのノウハウや、家庭で収穫した野菜を無農薬で提供できる嬉しさもお伝えします。

特に育てたスナップエンドウは、店舗で購入するものよりもはるかに甘く、たっぷり食べても安価なので栽培する良さを実感できることも嬉しいひとつです。

 

さらに、旬の新鮮さをいただけたり、自分の育てた野菜を友人や家族にお届けして楽しい驚きを知っていただけたりと、すこし自慢したくなる要素も加わります。

このように、スナップエンドウの栽培を通じて得られる知識や体験は、単なる野菜作りを超えた豊かな価値や栽培仲間が増えるなど心温まる繋がりを生み出していることも嬉しいです。

 

 

 私とスナップエンドウ 

 

私がスナップエンドウ作りをしてみたいと思ったのは、コロナ禍に野菜栽培を初めて見ようかな。5年ほど前、初の菜葉栽培を始めて収穫まで無事に至ったことで、次は何を作ってみようかな。とスーパーに行った際に見て、スナップエンドウを食べたいだけ買いたいけれど1パック10個ほどで198円、家族は大人6人なので1パックでは食べれて1〜2個… 2パック買うと400円くらい… 高い…

それだけ買ってもみんな少ししか食べれない。スナップエンドウをいっぱい食べたい!みんなで大好きなスナップエンドウづくしを味わいたい!… 3パック買う!?それは厳しい。

 

 

それなら育ててみようかな、みんなにいっぱい食べさせてあげたい!

今まで経験したことがない「スナップエンドウをこんなに食べれた!」の思いを経験してみたいと、苗ではなく安価に済む種を購入しました。

あとはプランターで育てるか、畑の土で育てるかですね。

私はそれまで庭に花壇を作って花を育てたことやプランターで葉物を育てたことはありますが、畑の土での栽培に自信がありませんでした。

 

いずれは畑に挑戦しないと!とこれまで代々利用してきた畑の一部を使わせていただきたいと相談し、許可をもらい、土作りを開始!

粘土質の土なので雨上がりは、長靴がこんなに深くまでぬかるんでしまいます。

 

土作りの際は、耕運機はお借りしづらかったので、シャベルとクワで耕しました。

5年経った今もシャベルとクワで頑張っています!

蒔いた種はよく発芽してくれて、畑には初のマルチシートを張り、植え付けた後は、仕事に向かう前後にも見に行って様子を見ました。

 

私は小さな畑のスペースでスナップエンドウの栽培に情熱を注ぐ日々は楽しく、てんとう虫やチョウ、なんとも言えないお姿の幼虫、雑草など、さまざまな自然と触れ合いました。

種蒔きから育て、収穫し、その美味しさを享受するまでの過程、とても魅力的です。

特に、スナップエンドウの発芽率を確保するためのノウハウを基にしたのは、花の種の発芽から開花まで、試行錯誤しながら学んだそれをもとに育ててみました。

 

 

 種蒔きから収穫まで育てる魅力 

 

スナップエンドウはその食味の良さや栄養価の高さから、多くの家庭菜園で人気です。

私自身も、初めて種を手に取ったときの高揚感を今でも忘れられません。

 

まず、スナップエンドウの種は非常にしっかりとした固いもので、土に蒔く時にはこんなに固くてちゃんと芽が出てきてくれるのか不安でしたが、独自に適切な発芽条件を見つけるために、土壌の状態は説明書き通りにし、スナップエンドウにとって理想的な気温になる時にしっかりと土を湿らせ種を蒔き、日当たりの良い場所で管理、乾燥し過ぎないように適度に水やりをしました。

このようにすることで、高発芽率となりました。

(発芽率を上げるためには、種を水に浸してから蒔くのも効果的と説明している情報もありました。)

 

 発芽が始まり、小さな双葉が顔を出した瞬間の喜びは格別です。

 

手掛けたスナップエンドウが成長する姿を見て、育てる楽しさを強く実感しました。

その後は、支柱を立て、ツルが伸びてくるので茎が折れないように誘引して固定していきます。

強く力が加わると折れてしまうデリケートな茎ですので優しく注意しながら固定してあげることをお勧めします。

 

どの植物も育成の管理は重要で、適切な水やりや肥料をあげるタイミング、混ぜ方には経験則がありますが、基本的には説明書きや土の状態に基づいて進めると良いですね。

また、スナップエンドウは無農薬でも栽培できるため、安心して食べることができます。農薬を使わないことで、自分だけでなく家族や友人にも自信を持って新鮮な野菜を提供できるというのは、私にとってとても大きな喜びです。

そしてついに、白い花が咲き始めました!

 

 

こちらで受粉を即すことはせずに実になります。実ができ始めたら追肥という工程、しっかりとした実ができるように肥料をあげます。

実がぷっくりとしてきて、程よい大きさになったらいよいよ収穫の時期です。

毎年、収穫までワクワク感が増します。収穫時の確認を行うことも育てる楽しみの一部です。

自分の手で育てたスナップエンドウを収穫することは、単なる作業を超えた心の豊かさをもたらしてくれます。

 

栽培を始めた以降、多収穫に成功し、家族皆で、購入では食べたことのない実の甘さ、外側がシャキッとした食感を楽しみながらいただきました!

そしてお客様や友人たちにもお裾分けしたり、スナップエンドウをさまざまな食べ方で利用する料理を楽しむことができました。

家庭の食材として自宅で育てられるスナップエンドウは、その甘さや新鮮さで、市場で買ったものとは全く異なる体験を味わうことができます。

仲間や家族と共にその甘さを分かち合える喜びから毎年栽培を続けたいと思う原動力となっています。

 

 

 さて、今年の現在までは、

 

  種から発芽しました!

 

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  畑の土に植え付け完了!

 

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少し大きくなりましたのでツルを誘引!

 

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現在、ここまで成長しました!

 

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お花が咲き始めて、とても綺麗です!

 

この後も大切にお世話していきます!

 

スナップエンドウの栽培はただの農作業ではなく、人生に彩りを与えてくれる特別な経験になり、自分の手で育てたものを収穫できるの喜びは、まさに自家栽培ならではの魅力だと感じています。

野菜だけでなく、お花を育てることも素敵ですね。

育ててみたいと思う方、好きな野菜を育てていきたい方など、少しでも参考になりましたら嬉しいです。

 

 

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