空き家、空き巣に侵入され盗まれる被害を受けた!:家を所有するご遺族から皆様にメッセージがあります!
「被害に遭う方を減らしたい!私の生の声と、警察の生の声を発信してください!」と貴重なメッセージをいただきました。
「皆さん、自分の関わる場所が空き巣や強盗の被害に遭うとは思いませんよね。
私は、まさか自分が被害者の立場になると思っていませんでしたし、荒らされた父母の家の中を見ることになるなんて想像したこともありませんでした。
思い入れのある育った家がこんな状態に荒らされて衝撃を受けてショックが大きく、精神的にも負担になって言いようのない心境でした。
空き家のままにしておくことで、起きる問題は想像より大きいものです。
窓は、犯人に切り込みを入れられてくり抜かれてしまったので修繕が必要になり、高額な窓費用を負担。土足で侵入して残された足跡がある現実、広範囲で荒らされてしまった両親の物品を目の当たりにしたこと、被害を受けたことへの気持ちは複雑です。
こうなるなら、もっと早くから片付ける考えをもつべきだったと後悔。
もっと早くシャルネさんに相談しておけばよかった。
空き家になっている家を所有している方に伝えたい。
今本当に物騒で他人事と思っていたことが、他人事ではない自分にも降りかかるような時代ですので、早く相談して狙われないようにしてください!」
とのメッセージを伝える使命をシャルネがお引き受けし、発信させていただきました。
そして、この案件に関して空き巣被害に詳しく、防ぐ立場の方からの今回の件を踏まえた助言をご紹介します。
「千葉県内、管轄内で空き巣の被害報告が増えています。
犯人は、施錠していない扉や窓を探したり、施錠されていたら窓ガラスの鍵近くに切り込みを入れたり割ったりして侵入、現金や貴金属、お金になる物、目的としているものを探し出して盗んでいく。
『 狙われないための対策として 』空き家を『空き家』と見せない工夫や、窓ガラスに防犯フィルムを貼る、センサー付きのライトを取り付ける、防犯対策グッズを利用するなどの方法がありますが、狙う犯人は思考を凝らして目的のものを得ようとします。
空き家などを狙った被害に対して注意喚起が出ています。
そして、不法侵入し、住みつく、放火・火災が発生、監禁に使用されてしまったり、ごみ捨て場になってしまうこともあります。これらの被害を防ぐため、また、周知するためにニュースでも取り上げられていますね。
空き家を所有している方、身の周りで空き家を所有している方がいらっしゃいましたら早めに片付けを開始できるように進めていくことが大切です。」
空き家所有者の方やご親戚・お知り合い・ご近所の方に所有している方がいらっしゃいましたら空き家対策の良いタイミングとして参考に。とお話しいただくことも大切ですね。
どうぞ皆様、被害に遭わないように、大切な方の被害を減らせるように早めの行動を起こしてください。
弊社に室内や庭の片付けをご依頼くださった方からの生の声や、警察の方からいただいた助言を大切に、少しでも被害を受ける方が減ってほしいと切に願っております。
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