フューネラルビジネスフェア2025参加!最新の『生前に行うと良い準備』『故人様を偲ぶ天国への送り出し』
こんにちは!整理・清掃のシャルネです。
今回は、2025年6月4日、5日に開催されたフューネラルビジネスフェアに参加することで得た貴重な知識と最新情報を皆さんにお届けします!
葬儀という大切な場面において、心のこもった準備をしたいですね。
このフェアでは、生前にどのような準備をすればよいのか、また故人を偲ぶための送り出し方法や心のこもった準備をしたい気持ち、これらについて新しい視点を学ぶことができました。
例えば、エンディングノートを書き始めて活用することで、あなたの大切な人にかかる負担を軽減する方法や、相続問題に関する現状を知ることができるので、今後の対策が可能となります!
さらには、セレモニーの重要性や、その新しい形についての情報も手に入れることができました。
葬儀や送別の準備を理解することで、あなた自身もまた、大切な人を心を込めて送り出すことができるのです。
ぜひ、今回の記事を通じて、あなたの気持ちに寄り添った準備をはじめてみませんか?
フューネラルビジネスフェア2025で得た最新の知識と情報をお知らせします!
各ブースで新しい知識を得て学んだ情報を、より意味深いものにし、広範囲に渡る良いご提案をお客様にできるよう、フューネラルビジネスフェア2025へ行ってきました!
このフェアでは、『今のうちから進める!安心して引き継いでもらえる相続』『安心の遺品整理・最新!生前整理』『葬儀業界の最前線』『家を相続した結果、空き家になってしまっている背景を改革したい』など、活躍する企業が集まり、最新の技術やサービスを学ことができました。
参加企業と出展内容
今年のフューネラルビジネスフェアには、数多くの著名な企業が出展しました。
特に注目したのは、3社あり、A社、B社、C社とします。
これらの企業は、革新的な葬儀サービスを提供し、新しい考え方を提案していました!
例えば、
A社は、環境に配慮したエコ葬儀をテーマに、特別な生分解性の棺を展示していました。
これにより、葬儀後の環境負荷を大幅に軽減することができるとのことです。
実際に彼らは過去3年間で80%以上のお客様からこのエコプランに支持を得ているそうです。
自然と調和した葬送が求められる今、まさに時代の波に乗ったサービスですね。
B社は最新のテクノロジーを活用したオンライン葬儀のプランを発表しました。
AIを使い、故人様の姿や音声を再現し、伝統と最新技術を融合した新しい追悼の場を提供。
また、特に昨今の社会情勢を受け、自宅での参加が難しい方々にも、新しい形で故人を偲ぶことができる方法を提供しています。
実際に、彼らのオンラインプラットフォームでは、リモートでの参列が可能で、多くの家族に利用されていました。
C社では、個々のニーズに合わせたオーダーメイドの葬儀プランを紹介していました。
例えば、故人の趣味や生き様を反映したセレモニーや、特別な曲を流すなど、故人を心から偲ぶことができるように設計されています。
こだわりを持ったセレモニーが求められる中で、柔軟な対応が印象的でした!
さらに、フェアでは多様なセミナーも開催されました。
ここでは、葬儀業界の専門家や、家族が直面する現実の課題についての議論が行われました。
そして、セミナーでは「ご遺族に寄り添う時間の創出」「デジタル化が葬儀に与える影響」についても熱心に討論され、今後の葬儀業界で考慮すべき新たな視点が提示されていました。
これにより、私たちは葬儀に関わる多くの側面を学ぶことができました!
フューネラルビジネスフェア2025は、単なる情報収集の場に留まらず、故人を偲ぶための新しいアイディアに満ちた空間であったことを強く感じました。
これからの葬儀に対する考え方をどう変えていくのか、非常に深く学ことができましたので、私たちはこの貴重な知識と情報を持ち帰り、スタッフ全員と共有し、多くの方々に役立てていきたいと思います!
最新:生前に行うと良い準備
私自身はもちろん、私たちは元気なうちに、人生の最終章に向けて準備することが非常に大切です!
生前に行う準備は、以前はなかなか気が進まない方が多かったですが、近年は家族や大切な方々の後々の負担を軽減し、思いがけないことが起こったときに把握している範囲で進めやすくしてあげられるお手伝いとなることから、早くから進める方が急増しています。
この章では、エンディングノートから葬儀のプランニングまで、様々な観点から必要な準備についてお伝えします。
進化したエンディングノートの活用
エンディングノートは、自分の情報をまとめたり、現在から今後どのようなことをしたいかなどの希望を書き出せるほか、医療・介護・遺言、人生を活き活きと過ごすためにとても参考になります。
また、誰もが訪れる最期の希望や大切な想い、メッセージを家族に伝えるための有効な手段でもあります。
自分が望む葬儀のスタイルや、好きな音楽、思い出の品なども記入することができ、家族にとってはこれまでの思い出や想いを大切にし、尊重してもらえる大きな助けになります!
また、自分自身の人生を振り返る機会にもなるため、自己への理解を深める素晴らしい方法でもあります。
大切な方に後々負担をかけないために、今できること
未来のことを考えるのは難しいこともありますが、今できることがあります!
医療や介護についての意思表示を行ったり、葬儀プランをまとめておくことで、ご家族がその時を迎えたときの心の負担を減らすことが出来ます。
介護の方針や希望をしっかりと伝えておくことで、いざという時に慌てず正しい選択をしてもらえます。
準備は、家族への愛の証でもあるのです!
相続することが理由で空き家が増える!?
近年、相続によって空き家が増加しています。
この現象は、特に高齢化社会こそ顕著です。
家族のスムーズな相続を確保するためには、事前に所有している土地や家を共有し、住宅であれば相続して管理していくのか、家を処分するのかなどについて早い段階から話し合うことが求められます。
空き家問題が深刻化する中で、早期の対策が必要不可欠です。
なかなか進める機会がないことではありますが、自分が亡くなった後のことを考えて計画を立てることが重要です。
空き家はそのままが良い!?早く対応すべき!?
空き家がある場合、そのまま放置しておくのにはリスクが伴います!
固定資産税の増税、放置された空き家は劣化が進み、地価の低下や治安の悪化、犯罪、火災、害獣の住処になってしまう、景観の悪化、倒壊を招く可能性があります。
早めに対応策を考えることが重要で、家の売却やリフォーム、貸し出しなど様々な選択肢があります。
家族が共に話し合い、適切な対応をするための準備をしておきましょう!
認知症患者が増えている現状、その場合は相続不可!?
日本では認知症患者が増えており、ご自身が様々なトラブルや問題に巻き込まれてしまうケース、詐欺に遭ってしまってご家族やご親戚も巻き込まれてしまうことが増え、注意喚起されています。
認知症が進行すると、相続の意思表示が難しくなります。
弊社には、認知症を熟知した『認知症サポーター』が多数在籍しております。
ご本人やご家族の心理的不安などを最小限に安心してご相談いただけるように整った環境があります!
そして、エンディングノートは、定期的に意思の更新や見直しを行うことも重要です!
また、この問題に直面した場合の支援策を家族間で共有しておくことで、パニックになることを避けられるでしょう。
事前の意思表示と遺言書の大切さ
人生の最期を迎える際、自分の希望をしっかりと記しておくことで、残された家族が「どうしたら良いか分からない」「どうしてあげたら一番良いのだろう」など迷ってしまったり、悩んでしまうことを防ぎます!
遺言書を作成することで、自分の意思を明確に伝えることができ、トラブルを未然に防ぐことが可能です。
法律的な手続きを踏まえた遺言書の作成が大切となりますので、専門家に相談することも一つの手です。
ご家族、お身内の方が揉めない、悔いの残らない選択をするために、早めの行動が求められます!
葬儀の選択肢とプランニング
葬儀には様々なスタイルが存在し、それぞれのニーズに応じた選択肢があります!
家族葬、直葬、宗教的な葬儀など、多岐にわたりますので、事前にプランニングすることが大切です。
自分の希望を明確にしておくことで、残された家族がその選択肢の中からどのように決断するべきか迷うことも不安になることも避けられます。
具体的なプランを立てておくことで、想いのこもった葬儀・最期のお別れが実現できるでしょう!
故人様を偲ぶ天国への送り出し
故人様や一緒に暮らしたペットを偲ぶ時間は、誰にとっても大切な瞬間です。
さよならを告げることは悲しみが大きいことです。
私の母が昨年他界したとき、しばらく大きく深い悲しみと「もっとこうしてあげたかった」と後悔するばかりでした。
これまでの思い出を振り返り、母が生前希望していた葬儀のスタイル、好きだったお花をたくさん飾り、母の望んでいたように進めました。
故人様を敬い、感謝の気持ちを持って送り出すことは、残された者の大切な役割なのです。
セレモニーの意味と重要性
セレモニーは、故人様を送るための儀式ですが、それ以上の意義を持っています。
この儀式を通じて、参列者は故人様との最終的な別れの時間を過ごし、さまざまな感情を共有します。
セレモニーは、愛する人との最後の交わりを象徴しており、自分たちがどのように故人様を思い出し、敬うかを示す重要な場となります。
特に感情のこもったセレモニーでは、残された者たちの心のケアにもつながります。
故人様を偲ぶ場や偲ぶ時を設けることは、故人様への気持ちだけでなく心の整理をするためにも重要です!
セレモニーの種類や現代の傾向
セレモニーには多くのスタイルがあります!
一般的な宗教儀式や、家族葬、さらにはオンライン葬儀など、選択肢は多岐にわたります。
最近の傾向として、故人の個性を反映したパーソナライズされたセレモニーが増えてきています。
故人様の趣味や好みを取り入れることで、より温かい送別の雰囲気を作ることが出来ます。
また、エコ葬や自然葬といった環境に配慮した選択肢も人気を集めています。
現代のセレモニーは、従来の形から一歩進んだ、新しい形、選べるセレモニーが充実しています!
思い出の品と共に送る方法
故人様との思い出の品をセレモニーに取り入れることは、深い意味を持ちます!
写真や好きだった品などを用意することで、故人様の人生を振り返り、感謝の気持ちを形にすることができます。
また、参列者に自由に思い出を語ってもらう時間を設けると、さらに感情的なつながりが深まります。
思い出の品は、その人が生きた証を感じる大切なツールです。
環境に配慮したセレモニーが増える中、焼香制度やお供え物の代わりに、故人様の好きな食べ物やお花を持ち寄ることも新たなトレンドとして導入している葬儀もあり、注目されています!
参列者との心のつながりを大切にする方法
セレモニーは、故人様を偲ぶだけでなく、参列者同士の絆を強める場でもあります。
心のつながりを重視したい場合は、オープンな対話の時間を設けると良いでしょう。
故人様についての思い出や、感謝の気持ちを自由に語らうことで、参加者同士のハートウォーミングな交流が生まれます。
また、セレモニー後にワークショップや簡単な食事会を設けることも有効です!
共に食事を囲み、思い出を分かち合う時間は、心を癒すだけでなく、故人様とのつながりを再確認する場にもなります。
心を込めた送り出しの時間は、故人だけでなく、残された者たちの思い出に新たな彩りを加えてくれるますね。
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